10月末から11月頭にかけまして、2週間ほど来日をされていた
アメリカの木彫家でデザイナーのMelanie Abrantes（メラニー）さん。
1週間ほど東京に滞在されたあと、本州を横断しながら観光され
その後、道刃物本社のある兵庫県三木市に訪問されました。

本社では彫刻刀の製造過程の見学が主な目的でした。
メラニーさんがご愛用の刃物がどのようにして作られているのか
実際にメラニーさんが製造体験をすることで実感して頂きました。
　

弊社木工工場にて木柄の製造にチャレンジするメラニーさん。
木工作家でもあるメラニーさん。
職人魂に火が付いたのか、真剣そのものですね。

弊社製品がこれほどまでに手作業の連続で出来ているということを
身をもってご実感頂き、大変驚いていた様子でした。

その様子がこの度神戸新聞の記事となりました。

金物まつりでも実演や販売をしていただき
お客様との交流も楽しまれたメラニーさん。
このご体験が、今後の創作意欲に繋がれば幸いです。
金物まつりの様子はこちら　→　金物まつり2024報告書