今年の金物まつりは初日の11/2（土）が前代未聞の悪天候により、この時期にしては珍しく大雨が降り
初日は１４時で閉店となり、会場外はもちろん、会場内の体育館も閉鎖となりました。

二日目は打って変わって朝から晴天となり、オープン前から長蛇の列ができました。

今年はメラニー（アメリカ在住）が金物まつりに参加され、三木のナイフや鋸を見学し
また本人によるスプーンカービングの実演も行っていただき、会場を盛り上げてくれました。

 

三木市制７０周年ということで各ブースではそれにちなんだ商品だったりサービスを展開。
弊社は「70」にちなんだ商品をこの日の為に製造し、特別販売しました。

またカトラリー木彫やレザークラフト用刃物にスポットライトを当て、試し彫りサービスを
することで店頭では味わえないリアル感を演出。

そしてＤＩＹショーの新商品コンテストで銀賞を受賞した「ＥＺケアー」は金物まつりでも
圧倒的な人気を誇り、たくさんの方に購入いただきました。

交通のアクセスがあまり良くない三木の金物まつりでも海外からの方がたくさん増えて、
三木が誇る金物も国際的になったなぁと痛感するとともに、

どしゃぶりの悪天候の中でも公共交通機関を使って、年に一度のお祭りを楽しんでいらっしゃる
方々をみると来年はもっと盛り上げて実りある展示会にしないと！

・３月のケルン(ドイツ）展示会では航空会社のストライキによる延泊、
・８月のＤＩＹショーでは台風による新幹線ストップで客足が伸びず
・１１月の金物まつりでは前代未聞の途中での閉店

今年を代表する展示会がこんな形になるとは夢にも思ってもみませんでしたが
来年はより一層お客様ファーストでもっと充実したイベントを展開していきたいです。

ｂｙタナカ