木の選び方と彫刻法

木材の選び方

木彫りや彫刻で使用する木材は、木肌が美しいもので刃物が通りやすいものがベストです。慣れてくると少しくらい硬い木でも普通に彫れるようになりますが、初心者の方はやわらかめの材質の木を選んでおきましょう。
初心者に向いているのが、シナ、ホオ、カツラ、ヒメコマツ、クス、ヒノキなどになります。同じ種類の木でも様々な材質や大きさがあるので、使う用途に応じて選ぶ必要があります。

用途別オススメ木材
・木版画用:シナ、ホオ、サクラ(硬い)
・板彫り、レリーフ:ホオ、カツラ
・カトラリー:シナ、ホオ、ヒノキ、ウォルナット(硬め)
・動物彫刻:シナ、クス、ヒノキ
・仏像彫刻:カツラ、ヒメコマツ、ヒノキ

初心者用にあらかじめ大まかな仏像の形に彫られた加工材などもあります。また、彫刻刀で彫るのに慣れてきたら、違う材質の木を選んでみると、雰囲気の違った作品を作ることもできます。

仏像彫刻の材料 ヒノキ加工材はこちら

まずは木を彫ることに慣れよう

木の彫り方を理解するには、実際に彫ってみるのが一番です。実際に彫りたい木の材質と同じ木片などで練習すると感覚をつかみやすいのでおすすめです。
印刀、平刀、丸刀、三角刀などをサイズを変えて彫ってみるとその違いがよくわかります。いきなり製作に入るより、あらかじめどんなふうに削れるかを把握しておくと効率よく彫り進めることができます。

順目と逆目

どの木にも順目(ならいめ)と逆目(さかめ)があります。慣れていないとどちらなのかわかりづらいので、実際に彫って確認します。

削ったときに刃物がスムーズに動き、削りカスがくるっと丸まるのが順目です。その方向で彫り進めると楽にきれいな彫り跡をつけることができます。
逆に削ったときに妙に刃が食い込んだり、がりがりと音がして表面がざらついたり、削りカスがきれいに丸まらず無理やり削っている感じがしたり、パキッと割れたり裂けたりする場合は逆目と考えられます。

木の目の方向は、木自身が教えてくれます。木に刃を入れて心地よく彫れるか食い込むか、木の声を聞きながら彫って行くのが木彫の醍醐味。
これがいわゆる「木との対話」ということです。
木との対話がうまくいかず、むやみに欠けたりする場合は集中力が切れてきたことの合図かもしれません。
休憩をはさみながら休み休み木彫を楽しみましょう!

「木の順目と逆目」についてはこちらの動画をご覧ください。


順目でも切れ味が悪い場合は彫刻刀の切れ味が落ちていると考えられますので、研ぎ直しをしましょう。



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