道刃物工業製の彫刻刀はは仏師や面打ち師などのプロはもちろん
カルチャー教室に通われている愛好家、そして学校用の学童彫刻刀まで
彫刻刀専業メーカーとしては幅広いターゲットへ彫刻刀を手掛けています。
その中でも学校用の彫刻刀は年間の販売数量はとてつもない消費量です。
誰しもが経験したことのある木版画！！
あの摺り上がった時の感動は何物にも代えがたいものですよね。
そんな中、今年から道刃物工業は日本子どもの版画研究会の協賛会社となりました。
版画教育の啓発・発展を図る運動に携わり、その一環として版画コンクールの審査手伝いです。
川崎市内にある小学校体育館を借りて、全国各地からあつまった木版画・紙版画が
寄せられてました。
1,2年生は主に紙版画、3年生は紙と木が半々で4年生以上はほとんど木版画。
先生の指導により、3年生や4年生でこんな大作ができるのか？と感心しました。
また棟方志功の影響からか青森県の児童作品が特に目を引きました。
残念ながらその力作は発表前なので大々的に掲載はできませんが
審査様子はこちらにて
 

 


15,000点もの作品が集まりました。
やっぱり木版画って味があっていいですね？
パソコンの年賀状もいいですが、超アナログな木版画年賀状も
きっと素晴らしい達成感がありますよ。
道刃物の木版画用品は　こちら　です！