彫刻刀の基本形の一つ、平刀。間透（あいすき）刀ということも。
刃先がまっすぐなので力が逃げない。
角に丸みをつけたり凸面の成形に使います。
刃裏と刃表の向きを変えても彫れ方に違いがあります。
仏像彫刻や能面制作はもちろん、スプーンやフォークなどのカトラリー彫刻などにも。

「木彫初めてなんですけど何がオススメですか？」という方は
こちらの動画をご覧になってみてください。
平刀1本だけでも結構いろいろ出来るんです！