道刃物ニュース VOL.28 木版画特集記事2014

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□■ ■□ 道刃物ニュース VOL.28
□■■■■□ やすらぎのスローライフを演出します!
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□■ ■□ 道刃物工業株式会社
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こんにちは、道刃物ニュースです。
今回のメニューはこちら。

1.木版画特集記事を作りました

2.消しゴムはんこワークショップ開催します

3.彫刻刀豆知識 彫刻刀の刃表と刃裏
 

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■┃木版画特集記事作成。是非ご参考に!
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今年ももう年の瀬が迫ってまいりました。
新年のご挨拶、年賀状シーズン真っ只中ですね。
「手作り年賀状作りたい、でも作り方がわからない」という方のために
道刃物ホームページでは今年も木版画特集ページを作成いたしました。
来年の干支は未(ひつじ)。ふわふわもこもこの楽しいモチーフです。

先日発売された「木版道具箱」も合わせて、これを機に是非
木版画の楽しさ、奥深さを味わってみてはいかがでしょうか。

木版画特集ページはコチラ
http://www.michihamono.co.jp/fs/carvy/c/special01

木版道具箱 ご購入ページはコチラ
http://www.michihamono.co.jp/fs/carvy/c24/82001080

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■┃消しゴムはんこワークショップ in コーチャンフォー若葉台店
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今年の10月8日にオープンしたばかりの本、音楽、文具、飲食の複合店
「コーチャンフォー若葉台店」。
そのクラフトコーナーの一角をお借りいたしまして
年賀状作成に向けた消しゴムはんこワークショップを行います。
干支のひつじを中心に30mmゴムハンをご体験頂きます。

日時:2014年12月20日(土)
時間:11:00~17:00(途中休憩あり)
会場:コーチャンフォー若葉台店 クラフトコーナー
参加料:¥100(税抜)                    

イベントブログはコチラ  
http://michihamono.blog26.fc2.com/blog-entry-1216.html               

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■┃彫刻刀豆知識 『刃表と刃裏』
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8月23日配信の道刃物ニュースにてお伝えした彫刻刀豆知知識。
しばらく間が空いてしまいましたが、今回はその続きです。

彫刻刀には「刃表」と「刃裏」があります。
彫刻刀は地金の面と鋼の面があり、地金の面を「刃表」
鋼の面を「刃裏」と呼んでおります。
もっとわかりやすくいえば、刃表は研いで斜めになっている面
刃裏は反対側の真っ平らな面のことです。

まぁ、道刃物をご愛顧下さる方には常識かもしれませんが。。。

しかしこの刃の表と裏、どちらを上にして彫ってますか?
気にして彫っている方、意外と少ないかと思います。

「刃裏を上にして彫るのが常識!逆はあり得ない」
という方もいらっしゃるようですが、要は使い分けです。
刃裏を上にすると、研いで出来た面積の小さい刃表が
木部に向くので、結果すくうようにして彫ることが出来ます。
仏像彫刻で言う衣の緩やかに凹んだ部分は刃裏を上にすると
食い込まないで少しずつ仕上げることが出来ます。
木版画でも平面に刃が食い込んでいてはどうにもならないので
刃裏を上にして彫るのが当たり前になっております。

ただ、たとえばお地蔵さんのつるっとした頭部など
凸型の部分を仕上げるときは刃表を上にして彫るのも有効です。
平刀などをまっすぐに動かして平面を作りたい時などは
おのずと刃表が上を向く結果となります。

今まで気にもしなかった方、今後の運刀の際は
ちょっと意識して彫ってみて下さい!

*編集後記*

筆者も目下、木版年賀状を作成中です!
仕事の隙間時間を見つけては木版画道具を用意し。。。
の繰り返しなので、なかなか進みはおそいですが…。
摺りは初めの水分や絵の具の含み具合の調整が整うと
一気に楽しくなってくるんですよね。
やっと均一に摺ることが出来るようになってきました。
作品は年明けにお見せ出来るかと思いますのでお楽しみに。

寒い日が続きます。
体調管理にはしっかりとお気を付け頂き
元気な日々をお過ごしください。

それではまた!