北海道 二風谷工芸館へ

2018-7-9

先日、北海道平取にある二風谷(にぶたに)工芸館へ

二風谷イタは伝統産業のひとつにも指定されており、歴史があります。
まさに百聞は一見に如かずですね・・・。ネットで見るのとは違いました。

 

 

 

 

最近はどんどん外へ出払う機会も多く、生涯学習の一貫として
木彫ワークショップ教室も行うそうです。
その際使用する彫刻刀の依頼も受けました。

 

 

 

二風谷イタは、百年以上前から沙流川流域に住むアイヌの人々などによって受け継がれて来ました。19世紀半ばには、この地域から半月盆や丸盆が献上されたという記録が残っています。

【特徴】

木製の浅く平たい形状のお盆で、日常生活で長く使用できる実用品でありながら、モレウノカ(うずまき・形を模したもの)、アイウシノカ(刺がある・形を模したもの)、シクノカ(目・形を模したもの)などのアイヌ文様、ラムラムノカ(ウロコ・形を模したもの)と呼ばれるウロコ彫りが施されている、美しさも兼ね備えた工芸品です。

【作り方】

①原木を板状に製材し、3~4年間自然乾燥させる。 ②板取り(板の表面を平らにして、製作するサイズに切る。) ③型取り(荒削りをして、底、角を整える。) ④文様彫り(下絵を描き、下絵に沿って線彫りをする。文様の陰影を深めるようにくぼみを彫り、彫りの表情を豊かにするため、主要な文様の周囲に二重線を入れる。) ⑤ウロコ彫り(枡目に刻み、彫り起こす。)

たくさんの気づきを頂き、

歴史あるアイヌ彫りの伝統をみることでとても勉強になるいい機会を頂きました。